くるみみ家でもこだわり度が特に高い、セカンド洗面(ただいま手洗い)。
ウォルナットの建具と調和した、和モダンな空間をご紹介します!
セカンド洗面の紹介
くるみみ家のセカンド洗面は、1階玄関ホールに配置しました。
帰宅時の手洗いとトイレの手洗いを兼ねています。
クルミの床とウォルナットの組み合わせがいい感じ!
ちなみにパースはこんな感じでした。
ほとんどそのままです……!
床材(クルミ挽板)の話はこちら
洗面ボウル
洗面ボウルはSANEIの利楽「黄昏」です。(HW1023-L-006 サイズ:W420×D360×H162)
実物を確認できずに選んだので不安もありましたが、カタログで見た通りの雰囲気で大満足!
奥側の焦げたような色味がウォルナットの洗面台ともマッチしています。
私たち夫婦は焼き物が好きでよく陶器市にも行くので、当初は施主支給を検討していました。
しかし施主支給品には保証がつかないため、住友林業で取り扱い可能な陶器ボウルから選ぶことにしました。
利楽シリーズは他にもたくさんデザインがあります。
それぞれ違った雰囲気で、お気に入りが見つかるかも!
(個人的には「碧空」の実物が見てみたい……)
水栓はカクダイのシングルレバー混合栓です。(183-309)
冬場でも快適に手を洗えるよう、混合栓を選びました。
その他部分
照明
ブラケット照明は、NEW LIGHT POTTERYのSET / slantという陶器製のものです。
カラーはwarm greyを選びました。
奈良県のショールームまで足を運び、悩んだ末に決めました。
主張しないデザインと馴染む色合いがお気に入りです。
洗面台
住友林業が提携しているオーダー家具会社に、造作で作っていただきました。
樹種はウォルナットを指定し、特に細かい要望を伝えたわけではありませんが、良い感じに仕上がりました。
下の部分は収納になっており、ハンドソープ等のストックを入れる予定です。
壁紙
ベースのクロスはsangetsuのSP9730です。1階のメインクロスでもあります。
石目調の壁紙で、グレー系の落ち着いた色合い。
正面のアクセントクロスはsangetsuのFE76284です。ベースと同じ石目調で揃えました。
ざらっとした質感でキズがつきにくく、濃いめのグレーが信楽焼のボウルにもよく合います。
鏡(?)
当初は鏡を設置する予定でしたが、適切なサイズが分からず、入居後に購入することにしていました。
しかし実際に見ると既に完成された空間になっていて、「もしかして鏡はなくても良いのでは?」と思っているところです。掃除も面倒ですし……
鏡の設置は保留中ですが、取り付けることになったらまたご紹介します。
最後に
セカンド洗面は家の中でも特にお気に入りの空間です。
採用した信楽焼の洗面ボウルは実例が少なく、調べてもほとんど見つかりませんでした。
ただいま手洗いを検討している方、和モダン空間が好きな方に参考になれば幸いです。