くるみみ家の寝室は非常にコンパクト。
ウォルナットの床材を採用した落ち着いた空間になっています。
今回はそんな寝室をご紹介します!
くるみみ家の寝室
くるみみ家の寝室は、寝室、ウォークインクローゼット(WIC)、書斎が一つの空間となっています。
部屋に入って手前から、WIC、書斎、寝室の並びになっています。
それぞれのスペースを区切る建具は付けておらず、一つの空間としてつなげました。
寝室のエアコンで書斎やWICの空調も担う予定です。
寝室の奥にWICを配置するパターンも多いと思います。(くるみみ家も当初はその予定でした)
くるみみ家の場合は、日中は寝室よりWICの利用頻度が高いと思ったのでこの配置になりました。
それぞれの部屋の使用シーンを想定した並びになっています。
夜トイレまでの距離が延びるのは難点かも。
寝室
廊下
寝室に入る引き戸を開けると、廊下が続きます。
廊下の長手方向に貼られたウォルナットの突板がとてもきれいでお気に入り。
白太の部分が所々に入っており、木質感がとても良いです!
WICと書斎の間にある壁には、フックを取り付けました。臨時で洋服や小物をかける用です。
明日の洋服を準備しておくのも良いですね。
こちらの製品はKAWAJUNのブラインドフック AC-822-BCです。
厚みがなくスタイリッシュなデザインで気に入っています。
廊下のダウンライトは、あえて2灯を壁側へ寄せた配置にしたのがこだわり。1灯を真ん中に配置した場合と比べ、なんとなくおしゃれに見えてきます。
(ブラインドフックを照らしてしまった点は残念ポイント…)
寝室
寝室の広さは6畳あります。
廊下部分が1畳ほどあるので、部屋のサイズとしては実質5畳ほどでしょうか。
ダブルベッドと小さなサイドテーブルが置ける程度のサイズです。
ベッドは縦・横どちらの向きでも配置できる形にしました。
1. 壁紙 / 床材
壁紙はリビングで使用しているベースの壁紙とは異なる壁紙を採用。
sangetsu の FE76027 と FE76028 です。
布のような温かみのある質感になっており、ヘリンボーン調の壁紙になっています。
アクセントクロスは同シリーズの、色が濃いクロスを採用しました。
床材はウォルナットの突板です。
2. 照明
寝るだけの部屋になるので、あまり明るくしなくてもよいこと、ダウンライトは眩しいという口コミも見たので、あえて設置しませんでした。
ヤマギワのMAYUHANAを取り付ける予定なので、部屋の隅にシーリングライト用の取付金具をつけています。暗めのクロスとペンダントライトの対比で映えることを期待。
YAMAGIWA(ヤマギワ)ペンダント照明 MAYUHANA(マユハナ)二重Φ360mm ホワイト 価格:57200円 |
3. 収納
写真右の棚は可動棚になっています。
建物の屋根の構造上、この位置に柱が必要でした。
柱を活用し、可動棚を取り付けることで収納にしました。
収納の一番下にはロボット掃除機が待機できるようコンセントをつけています。
大きな窓があり日当たりが良いので、窓の前にはランドリーロープをつけました。
普段はロープが収納されているので邪魔にならず、必要なときのみロープをかけて洗濯物が干せます。
シーツのような大きめの洗濯物を干したいと思います。
採用したランドリーロープはKAWAJUNのSE-149-003Cです。
引っ越し後しばらくはベッドなしの生活です。
早くベッドを置いて使いたい!
WIC / 書斎
WIC
WICは3.5畳で、左右と正面に収納できます。
正面上の棚には布団を収納する予定のため、奥行きが深い棚にしました。
左側のパイプは2本にして収納量を確保し、丈の長い服は右側のパイプにかける予定です。
ドレスや礼服など、普段使用しない服は奥のパイプへ収納します。
収納量を確保したいのと、服の日焼けを避けるため窓はつけませんでした。
書斎
在宅勤務用の部屋です。
アクセントクロスは寝室と同じものを採用しています。
織物調の質感やウォルナットの床と相まって、落ち着いた雰囲気です。
書斎については別記事でまとめているのでそちらをご覧ください。
書斎の記事はこちら
最後に
今回はくるみみ家の寝室を紹介しました。
ベッドやペンダントライトを設置した様子や、実際にWICを使ってみた感想などもご紹介できればと思います。