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【お風呂/洗面台】選んだ住宅設備たち

住宅設備

この記事では、くるみみ家の住宅設備のうちお風呂と洗面台について紹介します。

お風呂

まずはお風呂の紹介です。
くるみみ家は、TOTOのサザナを採用しました。住友林業の標準仕様です。

お風呂選びの基準

お風呂へのこだわりはそこまで強くなく、主に以下を基準に選びました。

  1. 掃除が簡単なこと
  2. 浴室乾燥機
  3. 明るい色味

お風呂の仕様を決める際に一つ問題だったのが、
ユニットバスの天井を斜めに下げる必要があるかもしれない点でした。

くるみみ家では2階にお風呂と洗面脱衣を設けたため、斜線制限にかからないようにお風呂部分の屋根が少し低くなっています。その結果、お風呂の天井も斜めに下がる可能性がありました。
天井を斜めにすると、メーカーによっては対応できない仕様もあります。

住友林業で選択できるお風呂は、TOTO、リクシル、トクラスの3社です。
天井を下げた場合、リクシルでは浴室乾燥機が取り付けられないとのこと。また、トクラスではダウンライトの設置が出来ません。
(※これらの制約はくるみみ家の場合であり、条件によって異なる可能性があります)

TOTOでも一部選べない設備がありましたが、くるみみが取り入れたい設備はすべて採用可能
機能性やデザイン面でも不満はなく、消去法的にTOTOに決まりました。

斜め天井のデメリットが出てこなかったのが決め手。
ただし、機能性やデザイン性で決めた場合もTOTOを採用していたと思います!

設計士さんが頑張ってくださり、結果的にお風呂の天井は斜めになりませんでした!
お風呂の天井が斜めになる場合、導入できない仕様があります。
採用したい仕様が導入できるか、設計士さんやショールームでの相談がおすすめ。

浴槽

住友林業の標準仕様はお掃除ラクラク人大浴槽。
人大(人造大理石)製の浴槽で、はっ水・はつ油効果があり汚れがとれやすいのだとか。

浴槽の形はクレイドル浴槽を選択。ベンチがないタイプです。
入った感じが気に入ったのでこちらを採用。

ベンチがない分お湯の量が必要なので、お金かからないかは心配。

浴槽のエプロンにはお掃除ラクラク人大エプロンを採用。
実はなぜ採用したか覚えていないオプション。浴槽と素材を合わせたかったのかな?
採用したからにはお掃除ラクラク効果が実感できることを期待。

TOTOのお風呂といえば、ほっカラリ床。
正式名称は「お掃除ラクラクほっカラリ床」です。

建築中にも何度か浴室内に入りましたが、床が柔らかく毎回驚きます
やはりとても特徴的。
しかし、ネットの評判では掃除が大変という情報も….床の掃除は不安ポイントです。

床の色はホワイトの単色を採用。
床の柄にも種類があり、色の濃淡がまだらな「ラグ調」や、タイルの目地に似せた模様の「タイル調」もあります。
床に柄があるほうが、汚れは目立たないかも
これらはオプションになってしまうとのことで、柄のない単色タイプにしました。

壁パネル

パネルはパティオホワイトを採用。
少しグレーがかった石目柄の壁です。4面同色のパターンにしました。

明るい浴室を求めたくるみみ、当初は一面のみ柄を付けたアクセントパネルを希望していました。
しかし、ショールームで模型で見ると、4面すべての柄を合わせる方がよりすっきりとした印象に
結果、4面同色のパターンに決定しました。
主張しすぎない、ちょうど良い柄のパネルでお気に入りです。

模型での検討のようす。くるみみ家で採用した色の組み合わせです。

やはり写真やサンプルではなく、実物や模型での確認は大切です!

くるみみ家では浴室に窓はつけませんでした。
窓があると寒くなる可能性もありますし、何よりお掃除が大変になるのが懸念点。
今住んでいる賃貸住宅も窓が無い浴室ですが、特に問題なく過ごせています。迷いなく窓は無くしました。

お風呂に入りながら窓は開けられないし、換気も換気扇で十分。
流行りに乗って、窓はつけませんでした。

シャワー

シャワーはコンフォートウエーブシャワーを選択。
手元のボタンで複数のモードが選べます。
あまり標準品と差額がないこともあり、オプション仕様を選択。

棚・ミラー・カウンター

お掃除のしやすさに影響する棚やミラー、カウンターについて。
くるみみ家では、棚を無くしました。
棚が無い分お掃除の手間が省けることに期待。

一方で、鏡やカウンターは有りに。
鏡は掃除がそれほど手間では無いので、無くすメリットをあまり感じませんでした
カウンターはお掃除しやすそうな形状だったので念のため設置。

保守的なくるみみには、カウンターを無くす勇気はなかった….

扉は開き戸に。こちらも住友林業の標準仕様です。
開き戸の外側にはタオル掛けが付いており、浴室を出なくてもタオルが手に取れるのが良いところ。

お風呂の扉 バスタオルやバスマットがかけられます

その他の排水溝や水栓は標準仕様を採用しました。
住友林業では少しグレードの高い設備が標準になっているので、ほぼ標準仕様で問題ないです。

洗面台

次に、洗面台について紹介します。
洗面はリクシルのルミシスを採用。住友林業の標準品です。
横幅は120センチメートルと少し幅広にしました。

ルミシスの洗面台。幅広にしたので洗面ボウル両側に余裕があります。

カラー

ルミシスでは、本体とキャビネットの2か所の色を選ぶことができます。
本体はブラック、キャビネットはネオグロスホワイトを採用しました。

床材の色柄を合わせることでスタイリッシュな空間に
床材は住友林業標準のサニタリーフロアを採用しています。

ミラー

ミラーはルミシス標準の三面鏡を採用。
ミラーの照明はタッチレスで点灯します。
物理ボタンがないのですっきりしており、掃除場所が減るのがメリット。

三面鏡下のバックパネルもミラーです。
水はねが目立つためタイルやキッチンパネルにしたかったのですが、予算の都合上ミラーになりました。

収納

収納は三面鏡後ろとキャビネットの2か所。
キャビネットは内引き出しで2段になっています。
収納の使い勝手に関しては、実際の使用感をレビューしたいと思います!

洗面横のハイタイプの収納も採用したかったものの、予算削減のため非採用です。
洗面台横のスペースに収まる収納を探しているところです。
良い収納があまり見つからず、オーダー家具も検討中….

大幅な予算削減対象となってしまった洗面台。
オーダー家具の収納にするなら、洗面と同シリーズの収納を設置すればよかったね!

さいごに

今回はくるみみ家の住宅設備紹介の1回目ということで、お風呂と洗面台を紹介しました。
キッチンとトイレはまた別の記事にて紹介予定です。
使用感などもレビューしていけたらと思います。

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