くるみみ家のリビングにはソファがありません。
ゆくゆくは購入するつもりで、建築中は家具屋さんを見に行ったりしていました。
しかし引き渡しから1ヶ月経ち、「ソファがなくても快適に暮らせるのでは?」と思い始めています。
そんなくるみみ家のリビングの過ごし方についてご紹介します!
現在のリビングの状況
ソファの代わりにビーズクッションを1つ置いています。
こちらは無印良品の「体にフィットするソファ」で、旧居で使用していたものを持ってきました。
テレビの下にはスピーカーやルーター、運動グッズなどが置かれています。
今後フロートのテレビボードを設置して収納する予定です。
まだまだ未完成のリビング。
くるみみ家のアップデートに乞うご期待!
ソファがない暮らしのメリット
なんといっても、空間を広く使うことができます。
フローリングに寝転がったり、ヨガマットを広げてストレッチをしたりしています。
(引き渡し直後はリビングに布団を広げて寝ていましたが、修学旅行みたいで楽しかったです。)
さらに、掃除がしやすいです。
ソファは下を掃除するのが大変ですし、ソファそのものを掃除する作業が必要です。
ビーズクッションは簡単に移動できますし、カバーを洗濯すれば綺麗になります。
掃除のハードルが低いので、結果的に綺麗な状態を保ちやすいと思います。
リビングの床材は、クルミの挽板です。
普段はクイックルワイパーのドライシートで床を掃除しています。
(専用のウェットシートは薬剤が含まれていて床によくないので使っていません。)
掃除機より軽くて音が静かなので、気軽に使えてお気に入りです。
お掃除ロボットも持っているのですが、床が傷つくかもと思うとなかなか使う勇気がなく……
ダイニングテーブル・チェアを有効活用
「ソファがないと、どこでテレビを見るの?」と疑問に思われるかもしれません。
二人でいるときは、ダイニングからテレビを見ることが多いです。
テレビのサイズは47インチで、ダイニングまでの距離は約4mあります。
サイズ感は、迫力には欠けるけど見るのに困らない程度ですね。
テレビは旧居から持ってきたので、いずれ大きいサイズのものを購入するかもしれません。
また「来客のときに困るのでは?」と思う方は、大きいダイニングテーブルがおすすめです。
くるみみ家のダイニングテーブルは幅180cmと、二人暮らしにしては大きめ。
友人や家族が訪問しても広々と使えます。
椅子を用意すれば6~8人くらいは座れそう!
ソファがない暮らしのデメリット
デメリットはあまり思い付きませんが、強いて言えばデザイン性でしょうか。
今の生活も快適ですが、やはりソファがあるスタイリッシュな空間にも憧れます。
もしソファを置くのであれば、圧迫感がないものが良いなと思っています。
気になっているのは、島忠ホームズのグラードというソファです。
背もたれの部分は差し込み式になっていてて、移動や取り外しが可能です。
シンプルな形状で掃除がしやすそうです。背もたれを外せばベッドにもなりそう。
さいごに
新居建築中はどうしても新しい家具を揃えたくなりますが、案外無くてもなんとかなります。
絶対に置きたい家具(我が家は一枚板テーブル)は購入し、それ以外は暮らしに合わせて揃えていくと後悔のない選択ができるのではないでしょうか。
ソファを購入するか迷っている方に、参考になれば幸いです。
お気に入りの床材のはなし
リビングのカーテンのはなし