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【書斎が2部屋ある家】夫婦リモートワーク最適化計画

WEB内覧会

私たち夫婦はどちらも在宅勤務多め。
「快適な仕事環境を作りたい!」というのが家づくりのモチベーションにもなっていました。
そんなわけで、くるみみ家では書斎を2部屋つくりました。
延床面積29坪という限られたスペースのなかで、快適な仕事環境を作るために意識したことを紹介します。

在宅勤務の方必見!こだわりのワークスペースができたよ!

くるみみのリモートワーク事情

  • :出社は週1回程度。オンライン会議あり。フレックス勤務で勤務時間は遅め。
  • :出社は週1~2回程度。オンライン会議あり。フレックス勤務で勤務時間は早め。

夫婦どちらもプログラミング系の仕事をしており、モニターは必須。
賃貸に住んでいたときは、それぞれ自室に仕事机を置いて在宅勤務をしていました。
夫婦別寝室なので、各部屋にベッドと机がある状態でした。

でも本当は、寝室と仕事部屋を分けたい!

快適な仕事環境を作るために意識したこと

書斎を2部屋作った

くるみみ家の書斎は2階に2部屋あります。
どちらの書斎も1.8畳、南向き、窓付きです。

書斎Aは寝室に間仕切り壁を設けてドアなしに、書斎Bは完全な個室にしました。
書斎には幅120cmのデスクを置くことが出来ます。
照明はダウンライトに加えて、後からペンダントライトを設置する予定です。

書斎A
書斎B

夫婦それぞれの固定席にするのではなく、フリーアドレスで使う予定です。
その日の気分に合わせて好きな部屋を選べます!
物を置きっぱなしにしないので、部屋が散らからないのもメリット。

書斎の雰囲気をそれぞれ変えた

写真を見ても分かるように、それぞれの書斎で壁紙と床材を変えています。
家具やペンダントライトも全く違うものを置く予定です。

  • 書斎A:ネイビー系のアクセントクロスとウォルナットの床材で、落ち着いて集中できる空間に。
  • 書斎B:白系のクロスとアッシュの床材で、明るく開放感のある空間に。

造作のデスクや本棚にしなかった

仕事部屋として使わなくなることも考慮して、造り付けの机や本棚は設置しませんでした。
コストを抑えられますし、好きな家具を好きな場所に置くことができます。
その時に合わせて、物置や書庫など自由に活用できるようにしました。

ベッドを置いてカプセルホテル風にするのも面白そう……

書斎Bにテーブルを設置したようす 旧居のダイニングテーブルを流用しました

空調(エアコン)をつけた

せっかく書斎をつくったのに、暑さや寒さで使わなくなるのは本当に勿体無いです……
どの季節も快適に仕事をするためには、空調設備は必須。

  • 書斎A:寝室にエアコンを設置し、空調が効くように。
  • 書斎B:ダイキンのマルチエアコン「ココタス」を導入。2~3畳の空間に適したエアコンです。
書斎Bに導入したマルチエアコン「ココタス」。天井埋め込み型で、すっきりしています。

間取りを工夫した

書斎同士を離した

書斎を2部屋作る際に特に気をつけたのが、お互いの音が気にならないようにすることです。
とはいえ防音室にするのは費用がかさむので、書斎同士の間に3.5畳のウォークインクローゼットを配置しました。
洋服や寝具をぎっしりつめて、防音の役割を果たしてもらいます!

ウォークインクローゼット。左右に書斎があります
仕事に戻りやすいアプローチ

リモートワークでは、昼食や休憩、トイレに行くなど、それなりに席を立つ機会があります。
そのため、書斎からLDKやトイレまでの距離が遠いと、地味にストレスが溜まります。
書斎は2階の中心に配置し、どこからでもアクセスしやすいようにしました。

最後に

コロナ禍を経て、在宅勤務をする人も増えたのではないでしょうか?
くるみみ家の書斎は1.8畳と比較的狭い方ですが、快適に仕事ができています!
注文住宅で小さめの書斎や趣味部屋を検討中の方に、参考になれば幸いです。

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